※EMI-MUSICBOXではなく楽器オルゴール制作者 永井淳さんの出展です※

楽器オルゴール開発・制作の永井淳さんが「中野区伝統工芸展」に出展されます。
なぜオルゴールが伝統工芸展に?と私ははじめ疑問に思ったのですが、
永井さんの楽器オルゴールのシリンダータイプは、実は江戸指物(えどさしもの)という伝統工芸の技が 使われているのです。
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江戸指物は釘を使わず、「ほぞ」と呼ばれる板に彫った凹凸の切り込みで組み立てる技法です。
外からは見えないところほど技術を駆使して作られています。

上の写真の接合部も回り1周は釘や接着材を使わず木で組んでおり、長く木の繊維を繋げることで共鳴させています。
音は木の繊維に沿って共鳴していくので、出来るだけ繊維を長く繋げるのがコツなのです。
もちろん木は無垢材です。

お忙しい永井さんから直接お話が聞ける貴重な機会ですので
ぜひ足をお運びください。

日時:2016年6月3日(金)~2016年6月5日(日)
   午前10時~午後5時 会場:勤労福祉会館(中野区中野2-13-14) 中野駅から徒歩5分
  (駐車場はありません)
主催:中野区伝統工芸保存会

楽器オルゴールの他、中野区で活躍する伝統工芸職人による手描友禅や着物仕立て、東京無地染、 佐賀錦、曲物、江戸木彫刻、型紙彫刻、江戸べっ甲、結納台、和人形、 木彫り人形、江戸表具、組みひも、能面仏像、彫刻ガラスなどの出展があります。
江戸時代から伝わる職人さんの技を身近に見ることができます。